TARTARIA JAPAN 🇯🇵

【Electro Culture Report】 2024.9.15 ・ここ連日の暑さでオクラも弱ってきている。最後の収穫にならなければ良いが…。 ・ピーマンは完全にグロッキー状態。 ・きゅうり苗はここに来てさほど変わらず…。 ・3つの混合栽培プランター、赤丸のミディトマト、なすはご覧の通り。 ・台風で調子が上向いたバジルも暑さにやられている様子。 ・大根と蕪は2日後に発芽してきた。ただ、この暑さはどうか❓ ・今朝の収穫物。

下段(左)：幌内太駅の様子1887年(明治20年) 下段(右)：幌内太駅(明治末期頃) 明治12（1879）年に幌内炭鉱が設置されると、その石炭を輸送するための鉄道を敷設する計画が立てられました。 炭鉱開発の計画を立てることになったアメリカ人地質技師ベンジャミン・スミス・ライマン（1835−1920）は、幌内から幌向太（ほろむいぷと：現在の岩見沢市幌向）まで鉄道をつくり、そこから石狩川を船で下って小樽港へ運び、大型船に積み替える計画を立てました。 しかし、幌向太はヤチと呼ばれる湿地が多く、石炭を船に積み込む施設を設置するには難しく、また冬は川が凍結して石炭を運べなくなってしまうことから、アメリカ人鉄道技師ジョセフ・ユーリー・クロフォード（1842−1924）は、幌内から小樽まで鉄道をつくり、小樽港から石炭を積み出すよう提案しました。 工事は、この提案に基づき進められ、明治15（1882）年11月に北海道初の鉄道となる幌内鉄道が完成しました。 幌内鉄道は、明治15（1882）年、幌内炭鉱から採掘された石炭を本州へ輸送するため、北海道で最初に敷設された鉄道です。日本では、明治5（1872）年開通の「東京（新橋）ｰ横浜間」、明治7（1874）年開通の「大阪ｰ神戸間」につぐ3番目で、産業鉄道としては日本で初めてのものでした。北海道鉄道発祥の地。 クロフォード公園には、かつて明治15（1882）年から設置されていた「幌内太（ほろないぷと）駅」と呼ばれる駅がありました。三笠における分岐点となる駅で、ここから幌内炭鉱へと続く幌内方面と明治22（1889）年から開通した幾春別炭鉱へと続く幾春別方面とに分かれていました。昭和19（1944）年には、駅名が「三笠駅」へ名称変更されました。 幌内太は湿地帯👀 https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/geopark/detail_sp/00003766.html https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/geopark/detail_sp/00003382.html

上段：旧常磐坑坑口(左)と坑口神社跡(右) 昭和13（1938）年に開坑した坑口です。坑道は地下へ向けて斜めに下っていく斜坑という坂になっています。昭和27（1952）年には、最深部が地下500m以上にも達したためベルトコンベアーで外の選炭場までつないで効率よく石炭を運び出していました。 下段(左)：音羽坑(三笠で最初の坑口)から石炭を運ぶ馬(明治末頃) 明治12（1879）年に北海道開拓使（北方開拓のために置かれた官庁）が設置した三笠で最初に掘られた坑口です。当初は大坑道と呼ばれていました。 常磐坑の隣には、坑口神社があり、炭鉱で働く人々はここで一日の無事を祈り、地下へと向かいました。 ここでは、明治16（1883）年から明治27（1894）年までの間、空知集治監（現在の刑務所）の囚人たちが働かされ、1日約800人〜1200人が石炭採掘に従事していました。北海道で唯一、囚人達による炭鉱での労役が行われた場所であり、過酷な労働の中で命を落とす囚人も多くいました。 下段(中)：かつての幌内神社(年代不明) 明治13（1880）年から続いている神社の跡地です。山を守る神が祀られていて、炭鉱に関わる人々は、この神に、仕事の無事とたくさんの石炭が採れることを祈っていました。5月の炭山祭りには、空知集治監の囚人たちも仕事を休み、近くの村からもたくさんの人々が集まって相撲や芝居などを楽しんでいたそうです。 下段(右)：旧変電所 大正8（1919）年頃に建設されたとされています。この施設で、20km離れた南側の夕張の発電所から送られてくる高圧の電気を、炭鉱内の機械に使用できるような電圧に落としていました。 変電所が設置されたことで、電気で動く大型機械が登場し、石炭を採掘する効率が向上しました。また、炭鉱で暮らす人々の家えは、電灯がつくようになりました。 https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/geopark/detail_sp/00003766.html

2024.９.８(日)『東京ジャーミィ』 みかさんと行ってきました😊 『東京ジャーミィ』は、代々木上原にあるイスラム教のモスクです。 1938年(昭和13)：東京回教礼拝堂が建設される 1986年：老朽化のため取り壊し 2000年：現在の建物が建てられ、『東京ジャーミィ・ディナーヤトトルコ文化センター』となる。

このタルタリアの地図は、アムステルダム大学の特別コレクションからのものです。この地図は、オランダの地図製作者であり芸術家であったフレデリック・デ・ウィット (1629-1706) によって出版されました。この地図には、大西洋 (Oceanus Occidentalis) と北極海 (Mare Tartaricum) が描かれています。 https://malevus.com/tartaria-maps/

アジアとタタールにおけるロシア、1853年。 1853 年の SA ミッチェル シニアによるアジアおよびタタールのロシア地図の例。ウラル山脈から始まり、カスピ海で終わり、東はシベリア、カムチャッカ半島、日本まで広がっています。中国北部の大部分と、さらに南のモンゴルと韓国の一部も含まれています。 https://malevus.com/tartaria-maps/

Tatariae Sinensis マップの切り取られた部分。 日本、朝鮮、内モンゴル、満州王国、および中国北部の大韃靼領は、1749 年の Tatariae Sinensis という単一の韃靼地図に描かれています。ジャン＝バティスト・ブルギニョン・ダンヴィル (1697-1782) は著名な地図製作者でした。ヨハン・トビアス・マイヤー (1723-1762、父) もまた有名な地図製作者でした。彼らの作品はフランス国立図書館に所蔵されています。 https://malevus.com/tartaria-maps/

探検家アンソニー・ジェンキンソンによるロシアとタタールの詳細な地図 (1562 年)。これは、オルテリウスの『 Theatrum Orbis Terrarum』の 1575 年版の地図をスキャンしたものです。この地図は1570 年に初めて出版され、1571 年から 1641 年の間に何度も再出版されました。 https://malevus.com/tartaria-maps/